今年の夏休みは、7/11〜7/15までの4泊5日で沖縄旅行に行ってきました!
娘がどのくらい海を楽しんでくれるかわからなかったので、今年も沖縄本島にしました。(離島だと海しかないので、逃げ場が無い)
前回来たのはコロナ前で、娘が1歳7ヵ月の時だから、もう3年前。その時は、ちょうど台風にぶつかり、空はどんより海も濁って、美ら海水族館でのイルカショーは小雨の中。帰りは暴風に煽られてレンタカーが海に落ちるんじゃないかと怖かった記憶です…。
今年はピッカピカに晴れて、連日気温34℃前後。最終日だけ少し曇ってたけど、泳ぐ予定じゃなかったのでモーマンタイ。
しかも、日程のど真ん中が大潮で、日が高い時間帯が干潮になるという時期だったので、日中、驚くほど水深が浅く、子どもと入るには安心でしたし、取り残されたトロピカルフィッシやエビ・カニなどの海の生き物を、すぐ足元で見ることができました。
今年の旅程はこちら。
1日目:那覇空港に14時近くに着いたので、北谷町の浜屋さんで、沖縄そばをいただきました。3年前と同じ(笑)
2日目:昼前から瀬底ビーチ。美ら海水族館に向かう途中の橋を渡ったところ、瀬底島にあるビーチです。今回の旅行で、一番海水が透き通っていてシュノーケルが楽しかったのがココ。娘もスノーケリングボードに寝そべって、水中スコープで魚を観察。「あ!いるいる!こっち、こーーっち!」とはしゃいでました。娘は貝殻拾いが大好きなのですが、綺麗な貝殻がたくさん見つけられたのもこのビーチでした。
3日目:ホテル日航アリビラ内、掘削を行わない天然ビーチの、ニライビーチに行きました。ここも2日目の瀬底ビーチと同じくらい綺麗で、干潮時に現れるゴツゴツとした岩の周りには、小さなトロピカルフィッシや20cmくらいのカニ、ウニ、エビなど、海の生き物がたくさん。かなり干上がり、子どものくるぶし〜膝下くらいの水深での磯遊びが楽しめます。娘と2人、コンビニのアイスコーヒーカップ2つで追い込み漁をするのが楽しかったです(笑)
一方、海の中には小さな魚がちらほら泳いでいましたが、あまり大きな魚は見つけられず。場所によっては見れるのかしら。代わりに(?)ナマコがあっちこっちにおりました。
もちろん、最後はリリース。
普段なかなか見れない生き物を間近で見て、「Rちゃんが逃す!お魚さん、遊んでくれてありがとう、またね〜。」と一匹ずつ優しく逃してあげて、良い体験になりました。
4日目:美ら海水族館とエメラルドビーチ。このビーチは人工でありながらも小さな魚がいて、危険生物がいない&監視員が数人配置されていて、子ども連れには良いと思うのですが、来訪時には干上がりすぎていて、三つあるビーチの一つは海底丸見えで海水が無い(笑)
一つは遊泳禁止なので、もう一つのビーチに行くと海水はありましたが、海底に海藻が一定間隔で生えていて足に絡まるのと、魚はほぼおらず。また、海水が暖かすぎて、温泉に来たのかと錯覚するほど。満潮だと違うのかな。眺めるにはとっても美しいビーチです!!
5日目:琉球ガラス煌工房さんにて、吹きガラス体験をしました。夫と娘と私、それぞれ一つずつ。娘にもちょこちょこと作業の説明をしてくださるなど、職人さんはとっても優しく丁寧にサポートしてくださいました。
ふざけてはいけない場面をちゃんと理解してることと、教えてくれることを素直に聞いて周りを信じてやってみることが出来るんだな〜としみじみ、娘に感心しました。
その後は、瀬長島ウミカジテラスの氾濫バーガー『チムフガス』で、アボカドチーズバーガーをいただき、お散歩。朝夕とホテルビュッフェ三昧で飽きていた(しかもほぼ全日程同じレストラン&メニュー)のもあって、心に沁みる美味しさでした。大きいけど。
以前は大きなヤドカリがその辺にうようよいて、娘も手の上に乗せて楽しんだのですが、今年は一匹もいませんでした。潮汐の影響なのか、人の手が入りすぎてしまったのか…どっちにしても、ウミカジテラスでの楽しみが減ってしまい残念でした。
3年前は、波打ち際で泣いてた(濡れただけで)娘が、今年はライフジャケット着て海にプカプカ浮いて喜び、いつの間にか犬かきで泳ぎ始めてました。しかも、海水に顔を浸けたりして。
2時間半のフライトも、ぐずることなく、静かにテレビ見てたし、「スープいつ持ってきてくれるの?」(←それが主な仕事じゃないのに、客室乗務員の皆さまごめんなさい)なんて、JALのコンソメスープが気に入ったようだし。飛行機も大丈夫だな。
コロナ禍でバタバタするうち、あっという間に3年が過ぎましたが、娘は着実に成長していたようで、なんだか頼もしい気持ちになりました。
来年は宮古島でシュノーケルできるといいな〜。