寝る前のひと暴れ

2歳になる前後から、夜、布団に行こうとすると「まだ遊ぶ〜!」と言ってすんなり寝てくれなくなりました。

「ママとパズルする!」
「もう一回絵本読んで!」
「アンパンマン見る!」

と、ねばってねばって、23時近くになることも。

最終的には、抱っこで連れて行かれ大泣き、手遊びや歌を歌っているうちに眠ってしまうのですが、毎回、

「ママとあしょびたかったぁぁぁああー!」

と泣きます。

あぁ…心臓に刺さる。
まだ2歳だもんね、ママと遊びたいよねぇ。

お迎えから寝るまで、ずっとバタバタ動いていて、じっくり関わってあげられる時間がなかなか捻出出来ません。ゆっくり向き合えるのは、お風呂に浸かってる10分くらい。
それに、私もそれなりに疲れていて、抱っこしながら料理とか、遊びながらキッチンとリビングの往復とか…そこそこ辛い。
仕事と育児の両立って、単に、時間に追わながらタスクを熟すことだけじゃないんですよね。親が常に居るのと居ないのとでは全然違くて、子どもが不安になったり寂しい気持ちになったり、接触が減ることによって起こる反応に、都度配慮・対処していかなきゃならない。見えないところ、タスク化出来ないところが、一番大変だったりします。

娘といる時はスマホを触らない、動いていても娘にたくさん話しかける、食事は簡単なものにする。とりあえず出来ることと言えば、この辺りでしょうか。

“仕事と育児の両立” 、奥が深いわぁ。


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