殴り描きの満足感<子どもの絵の発達>

先週末の日曜日、夜。

夕食前後の時間になってくると、さすがにパズルもテレビも飽きてきてしまい、部屋の中をウロウロしだす娘。戸棚を開けて、引き出しを物色し出したので、色鉛筆とペンを渡してみました。

これまでは、12色のベビーコロールを使っていたのですが、コレ、オイルクレパスのような柔らかさが無く、力が弱い娘にはなかなか色が強く出せないのです。だからか、あまりお絵かきしてくれませんでした…。
汚れないのは良いのですけどね。

色鉛筆はコレ。

もともと私が持っていた、FABER-CASTELLの36色です。
※上のシリーズは日本正規店での取り扱いが無くなり、後継の取り扱いとなるようです。

色鉛筆が嬉しいのが、目新しいもの好きなのか、夢中で好きな色を選んでグリグリ。色の違いを楽しんでいるのかしら?

細くて持ちにくいかと思いましたが、よく書けてる!
しっかりグーで握って書いてました。

次はペン。

よくある、100均のものです。
力を入れずとも発色するので、色鉛筆よりもこちらを気に入った様子。そりゃそうだ。

左の青いのは「サツマイモ」だそう

なかなかいい感じに、紙いっぱいにペンを動かしてます。しばらく無言で、グリグリと白い紙を塗りつぶしてやった感に満足したのか、

「ほらぁ〜できたじゃなぁ〜い!さつまいもぉ〜!」

どちらの先生ですか(笑)
ダイニングにカキカキする可能性大なので、隣に夫が待機してます。(水彩だし、別にいいけどね。)

こちらのペンも色数が多いので、色を選ぶ楽しさもありつつ、優しく扱わないとペン先が引っ込んでしまうので、物を大切にする意識も身に付き…ますかね(笑)すでに、3本くらい潰されてるけど。

しばらくは、このふたつで保つかな…。

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