娘が好きで、毎月購入している『めばえ』(小学館)。
子どもが好きなキャラクター盛り盛りで、いい感じに学習出来て時間も潰せるので購入し始めましたが、付録が精巧で完成度が高く、作る係の私も楽しめます(笑)紙なので、汚くなったら捨てられて、家におもちゃがあふれないのも良いです。
年末に購入しておいた2021年2月号にはカルタが付いていたので、年明けに娘と一緒に切り離したものの、「ちょっとまだ難しそうだな〜」と思い、娘と絵を見だだけで閉まっておきました。
で、一昨日の夜。
娘が「ママ、カルタしよ?」と言うので、絵札を並べて、私が読み札を見せながら読み上げたところ、
「これでしょ!」
…うむ。あってる。キャラクターの名前を読み上げたから引けたのか?と思っていましたが、次もその次も、正しい絵札を引いている…。
絵札を探す様子をよく見てみると、読み札の最初の文字をじーっと見て、絵札を引いていました。
「その文字、なんで読むの?」
「『り』だよ」
しかも、音読してる。
お風呂にあいうえお表を貼っていて、自分の名前やキャラクターの文字当てっこしたり、少しはひらがなに馴染みはあるだろうくらいにしか思ってませんでしたが、結局46文字全ての絵札をノーヒントで引き終わりました。
母、感動。平均的なのかどうか知りませんが、そんなのはどうでもいいのです。「娘、すごーい!ひらがな読んでる!」と、夫と一緒にベタ褒めでした。
そしてその日の夕食中には、ディズニーランドで購入した夫のお箸に小さく、『Disney.©︎』と書いてあるのを見て、
「ディズニーって書いてあるよ」
英語も読んだ!
これはさすがに、字面で覚えているのでしょう(笑)
教えなくても遊びや生活の中で習得していけるなら、それが一番ですね。