手抜き

最近、仕事も以前の勘を取り戻してきて、1日の流れにも慣れてきたので、時短をやめました。

朝30分、帰り1時間の時短でしたが、朝はオンタイムで行けるし、帰りは30分遅くなるくらい。子育て世代が多い部署なので、ある程度は自由もきくし。

ただ、帰ってから寝るまでがバタバタしてしまうので、出来る限り手を抜いています。

  • 3品のうち1品は、レトルトや出来合いでもOK。
  • シリコンカップのグラタンなど、副菜を作る時は2食分一緒に作る。
  • 中華丼の具など丼物は週末作り置き。
  • 週に一回くらいはオリジン弁当などの惣菜を利用。

などなど。毎日毎日、3品も4品も作ってられません!たまには私もお店のものが食べたーい!!

その分、少しでも楽しくなるように、型抜きやシリコンカップで、形や色を入れたり。

仕事を始めて、改めて気付いたことは、子どもは決して、時間をかけて手間をかけて作ったごはんが食べたいわけではないし、常にゴミ一つ落ちていない部屋で過ごしたいわけでもないし、シワ一つない服が着たいわけでもないんですよね。

肌で感じる親の温もりや名前を呼ぶ声、ママやパパを実体として感じられることのほうが、遥かに大切です。むしろそれがないと、子どもは健康に生きていけない。

だから、家事にかける時間こそ時短すべき(笑)その分、絵本を読んだり、触れ合って遊んだり、おしゃべりしたり、歌ったり…。一緒に過ごす時間に充てるようにしました。すると、娘の方から何やらおしゃべりしてくれるようになった気がします。

こちらが変われば、素直に応えてくれる。そんな期間は短いだろうから、今のうちに、その幸せな気持ちを貯蓄しておこ(笑)


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