悲しい気持ち

寝たくないためにベットに持ち込んだ絵本を、「もっかーい」と3回ほど繰り返し、「もう、ママ、寝ますので」と、電気を消されそうになったところ、案の定、暴れ、泣き、叫び(最近、毎日このパターン…ツライ)。そして、

「〇〇ちゃん、かなしーい!」

?!

『悲しい』?
どこで覚えたの、そんな言葉。

意味わかってるのかなぁ〜と、
「ママも悲しくなっちゃうなー!」
と泣き真似をすると、ハッとした顔で、

「…。かなしくない!」

おお!
どうやら、意味わかっているようです。少なくとも、『悲しい』が負の感情である事はわかってるんですね。

そして、”他人の気持ち” の存在や、自分と他人の間に気持ちのやり取りがあることも。

人間が社会で生きていくためには普通のことですが、こんなことも分かるようになってきたんだな〜と、驚きました。

にしても、泣き真似はちょっとかわいそうでした。『悲しい』感情を素直に出せることを褒めてあげればよかった…反省です。

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