はじめての温泉

日記

日々外へ遊びに出ていて思うのは、親、特に母親は、お世話に追われて楽しむ余裕が無い。「オムツ替え」「授乳やミルク」「時間」「天候」「ベビーカーか抱っこ紐か」「あかちゃんの体調や様子」。このあたりのキーワードが頭の中をぐるぐるして、常に複数の事を同時に考えてる。これが地味に疲れるんですよね。せめて1時間でいいから、全てのキーワードをまっさらにしてボーッと出来る時間が欲しい。

ちょうど旦那と、夏休みどっか行く〜?という話になったので、会社の保養所のキャン待ちをすかさず予約、草津に温泉旅行へ行ってきました!!

海もいいなぁと思ったけど、0歳児の娘を連れての海水浴や街ブラは疲れる。それに今年の夏の暑さはヤバい。かと言って海外は何かあったら病院とかどうしよう。そもそも連泊は娘が疲れるし。

というわけで、国内温泉旅行がちょうどいい。

 

レンタカーを借りて、9時前に家を出てちょこちょこPAに寄り、着いたのが14時過ぎ。お宮参りで20分くらいしか乗ったことなかったので、5時間ちょっとのロングドライブは初めてです。チャイルドシートの周りをおもちゃで埋め尽くし、アンパンマンを歌い、手遊びし、終始構いっぱなし。固定されているので身動きできずに多少愚図ることはありましたが、大泣きする事もなく宿に到着できました。

 

 

今回の宿は中沢ヴィレッジというお宿で、湯畑から若干離れた森林の中にあるホテルです。

印象としては、デカくて古いが小綺麗にしている感じ。可もなく不可もなく…ですが、1つだけ嬉しかったのが、温泉です。

温泉は内湯と露天があります。旦那が「ゆっくり入っておいで」と言ってくれたので、言葉に甘えてゆっくり!…としたい所でしたが、これまで旦那と娘2人だけで過ごすことはほぼ無かったので、気になって仕方ない。露天で大きな深呼吸してみても、頭と身体が軽くならない。無心で湯に浸かれるのはいつになることか…と思いながら、脱衣所で着替えていると、離れた所に小さな空間。

 

なんと。

 

なんとなんと。

 

『あかちゃん専用脱衣所』

 

です!!

えー!あかちゃんも入っていいの!?

嬉しい。これだけで星4.0あげたい。

 

急いで部屋に戻り、まったり遊んでた旦那には悪いが、娘を連れてアゲイン。お座りからひっくり返ると危ないので、タオルの上に寝っ転がして体を洗いました。衛生的に嫌だなーとタオルを敷きましたが、みんなどうやってるんだろう。もっといい洗い方があるのか…。家とは勝手が違うのでささっと洗って、早速内湯の湯船へ。

水嫌いな娘なので想定はしてしましたが、初めて知らない人と一緒に大きなお風呂&たっぷりのお湯、熱さにもビックリした様子で大泣き。しばらくしたら落ち着いて入りましたが、私の乳◯を握り潰す勢いでガッチリしがみついてました。(痛い…)

内湯がけっこう熱いので、露天へ…と移動しましたが、いつものお風呂と景色が違うからか、お風呂に木や空があるからか、周りをキョロキョロして不安そう。緊張していたので3分程度で切り上げました。

あかちゃん専用脱衣所は、50cmくらいの高さの台に緑の人工芝のようなものが敷いてあり、手前に落ちないようにプラスチックの柵が設置されています。例えるなら、水族館のヒトデとのふれあいコーナー?いやいや、ゼータク言わない。あるだけ良し。実際、娘は初めての人工芝をガリガリ引っ掻いてご満悦でした。温泉よりも。

 

 

夜の食事はビュッフェ。こちらも特筆することは無し。唯一カニを楽しみにしてましたが、娘がいるので身をほぐすのに集中できず断念。食事は全て主人が取ってきてくれましたが、せめてデザートだけでもと、旦那に娘の隣へ移動してもらい、ビュッフェ台へ。数分後、泣き声が聞こえましたが、私がいないから泣いてるんだな〜まいっか(旦那いるし)と余裕で戻ると、

 

娘、高さ50cmほどのソファから落下。

 

(・∀・)…

 

どうやら、旦那が食事しようと前を向いた一瞬の間に落ちたらしい。らしい、というのは、前方のテーブルの人が「落ちた」と言ったのを聞いて、隣を見たらいない、下を見たら落ちてた(!)ので、落ちた瞬間を見ていないから。そして、どこをぶつけたのかわからない。

高価な壺でも抱くかのように娘を抱え、救急車呼ぶべきか、と涙目の旦那を問い詰めるのも気が引けて(これ以上何も出てこないし)、とりあえず本人機嫌良いし、おっぱい飲むし、たんこぶとか青アザとか出来てないし、腕も足も首も腰もちゃんと動くので、様子見となりました。さすがに、一緒のベッドで初添い寝する計画は反故してましたが。

 

何もなくて、娘にも旦那にも、良かった〜と思いつつ、柵が無いから自分の足を出すとか手で押さえておくとかを無意識で出来るのは、母親だからなのかも。一つ一つ言葉でちゃんと伝えないといけないな〜と反省しました。

家事でも育児でもなんでも、自分の常識が相手の常識とは限らない。他人と家族になるというのは、自分にも大きな改革が必要なんだな、とうっすら分かってきた旅でした。

 

娘にとっても親にとっても初めてだらけの今回の温泉旅行。いい思い出として娘の中に残ってるといいな。

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