地元のお祭りで金魚すくいをしてきました。
速攻でポイが破れるだろうな…と、その時は私が頑張るか、1匹もすくえなくても、「ママも同じだね、あはは」と笑えればいいと、2人分(ポイ2つ)購入したのですが、
私「一度、ポイを全部沈めて〜斜めにしながら〜ゆっくりだよ、ゆっくり…」
娘「……(無言で金魚の下にポイを動かす)」
すい〜〜〜ぴちょん。1匹捕獲。
え。
私「え?ええ?!釣れた!!え、すごい、Rちゃん、すごいねぇぇぇえ!!」(←釣ったんじゃないけど、興奮ぎみでどうでもよい)
サクッとすくっておりました。
その後も、2匹、3匹、…6匹目でポイが破れ、2つ目のポイにチャレンジ。私より娘のほうがすくえることは、たった今実証済みなので。
2つ目のポイで、3匹すくい、最後に2匹一気にポイに乗ってきてしまい、破れて終了。
全部で8匹すくいました。
す、すごすぎる。
生簀に残っている金魚が少なくなってきたため、4匹しか持ち帰りできなかったのが残念ですが、娘は、自分ですくえたことと、なんだかいっぱい褒められたことがとっても嬉しかったようです。
「金魚さん、Rちゃんちに帰るよ〜♪」「ばぁばとじぃじとねぇねに電話する!」と帰り道、ずぅーっっっと言ってました(笑)
- いっぱい取ろうという卑しい心がなく、純粋に”金魚すくい”を楽しんでいる
- ゆえに、取るぞ!と力んでいない
- びっちびちに跳ねる金魚にびびってない
文字にしてみると、私にはもう得られない&失ってしまった心よ。尊い…。
大きくなっても、娘のプロフィールには堂々と”特技:金魚すくい”と書くことを勧めます。
金魚にとってはこの上なく迷惑な話だけど、娘は「おうちに連れてってあげるね」「美味しいごはん(エサ)食べようね」「Rちゃんと一緒で嬉しそう!」など、育てる気満々。
金魚育てたことないけど、私も頑張って育ててみます。