これから冬に突入するとインフルも重なり、なかなか動けなくなるので、姉と予定を合わせて実家へ帰省してきました。
娘は、
「じぃじと、ばぁばと、ねぇね、もういる?」
と、電車の中からワクワク。玄関先でベビーカーを降り、ばぁばとねぇねがリビングから迎えに出てくると、
「じぃじぃ〜!ばぁばぁ〜!ねーねぇぇえ!」
と、嬉しそうにてててててっと入っていき、抱きついてました。母は置いてけぼり…。
夕飯を食べ終わるまでは、
「おいしい〜♡おいしぃい〜♡」
と、猫かぶりんな娘でしたが、お風呂に入る頃には慣れた様子で、あっちこっちと走り回り、家の中の色んなものを手に取ってごっこ遊びなどなど…。3日経って我が家へ帰る頃には、大人4人ヘトヘトです(笑)恐るべし、2歳児パワー。
毎度のことながら、娘の存在をとても喜んでくれる父と母。それから、本気で遊んでくれる姉に大感謝。おかげで、私もゆったり過ごすことができ、そんな私の雰囲気を感じ取ってか、娘も機嫌良く、良い笑顔をたくさん見せてくれました。
そして、私に余裕が出来たからでしょうね。娘が私にやってほしいことが、たった一つであることに気付きました。それは、
「いっしょに、あそぼ?」。
もちろん、我が家でもそう言っているのは聞こえてますが、家事やら仕事やらで「ちょっと待って」「後で」と、後回しにしたり忘れてしまうことが多々ありました。
お菓子ちょうだい!ジュース飲みたい!とは違う、どっちかというと「寂しい」寄りの言葉。「Rちゃん、遊ぼう遊ぼうね〜」と母が駆け寄ってくれた時の娘の嬉しそうな顔を見て、どうして今まで、この子の気持ちを掬ってあげなかったんだろうと、モーレツに反省…泣けてきてしまいました。
何品もの夜ご飯や手間をかけた手料理なんて、今は必要ないのかも。(作っても食べないし。涙)食器なんて一晩洗わなくても他にストックあるし、洗濯物畳まなかったら邪魔なだけで、服であることには変わりない。
何も考えずに自分都合で出来る家事は楽だから、ついついやってしまうけど、やらなくても死なないことは、とりあえず後回し。娘との時間を増やすことと、自分の心に余裕を持つことを心がけようと思います。