メルちゃん

昨日、お友達宅から我が家へお引越ししてきたメルちゃん。
他人(形)のお世話なんてまだまだ・・と思っていましたが、これが大ヒット!!

ごはんを食べさせてあげたり、お風呂に入れて身体を洗ったり、お洋服を着せたり。アンパンマンのおもちゃは、若干、遊び方に迷いがあるように見えますが、メルちゃんは迷うことなくお世話しています。

しかも、単純にgiveだけの関係なのかと思ったら、そうでも無いんです。

私「メルちゃん、お腹空いたね~ごはん食べよ~」
娘「〇〇ちゃんも食べる!」
私「メルちゃん、虫歯になっちゃったら痛い痛いだから、歯磨きしてあげよ~」
娘「〇〇ちゃんもぉー!」
私「メルちゃん、髪の毛濡れて風邪ひいちゃうから、ドライヤーしてあげよ~」
娘「〇〇ちゃんもやるーー!!」

「もうちょっと」と、ごはんを食べに来ない、歯磨きさせてくれない、ドライヤー嫌がる。そんな娘に刺激を与えてくれる、力強いママの味方でもあったようです。メルちゃん、最高(笑)

にしても、娘はメルちゃんにどんな関係を感じているのでしょうね。

お世話しながら自分の気持ちや欲求を代弁してみたり、常に傍に置いておくことで自分の気持ちを整える心の友であったり。

うまく自分の感情を表現出来ず、癇癪を起こすことが増えてきたこの頃。
もちろん、私も真摯に向き合いたいと思いますが、全てを親との関係の中で学ぶことは不可能です。とは言え、他者との関係から学ぶにはまだ早すぎる今の時期、メルちゃんとの関係でストンと来ることもあるのかも。

しばらくは、メルちゃんとの会話にも耳ダンボですね。
私が娘に普段言っていることを、メルちゃんに言うのでしょうから・・・。
『子は親の鏡』は、もう始まっている(恐)

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