メルパルクで開催されるということで、お友達が一緒に申し込んでくれたので、行ってきました!!
平日だし、そこまで混まないかと思いましたが…
超!満員!!
だよね。かく言う私も、有給使ってここに来ているわけで、せっかく抽選に当たったなら、連れてきてあげたいですよね。
にしても、やっぱ夫がいないというのは大変。
ベビーカー畳むのも、畳んでベビーカー置き場に並べるのも、荷物担いで娘の手を引くのも。自分の上着は邪魔になるから、ベビーカーに突っ込んでて、寒くてもガマン…。カバンの中で少々潰れたパンを食べさせようとするも、開始前の音楽に惹かれて、娘はてててっと行っちゃうし。
開演前に全エネルギーの80%持ってかれました(笑)
9時半。
幕が上がるも、しまじろうがいない。
「ちまいよ、いない…ちまいよ、いないねぇ」
と、悲しそうな声で呟いていた娘、しまじろうが登場した瞬間、
「あ!ちまいよ!ちまいよ!」
と、手を振り振りしてすごい嬉しそう。いや、娘だけでなく、周りの子どもたちの歓喜の声がすごい。喜びの感情をこうもストレートにぶつけられると、同じ空間にいるだけで、こっちも幸せな気分になるものですね。気付くと私も、「しまじろー!」と、手を振ってました(笑)
普段、何も考えずにテレビつけてましたが、このショーで歌われる音楽が流れていたんだと、この時に初めて気付きました。だから、みんな歌えるのね。ちゃっかり、娘も歌ってるし。しつこいですが、もちろん、私も(笑)
ストーリーとしては、友情をテーマに、つまみ食いしたとりっぴぃを助けに行くというシンプルなものですが…
いちいちセリフが心に刺さる!
「ぼく、とりっぴぃと友達でいたいんだ!」
刺さりません?
「ぼく、とりっぴぃと友達だもん!」
よりも。
後者だと、相手のためにしてやる感が滲みますが、前者だと、自分がどうしたいという真っ直ぐな気持ちが伝わってくるのです!
脚本家、天才。
(私だけだったら、読み飛ばしてください…)
とりあえず、泣きました、私。まんまと。
そして、意外にも(←ごめんなさい)キャストのクオリティが高い!もちろんプロなんでしょうが…完全に母、ナメてました。表情や動きに引き込まれます。
間に10分休憩挟んでの、1時間公演でしたが、娘は飽きずにグズらずに、集中できました。
最後は、
「はなちゃん可愛かったねぇ〜」
と。はなちゃんかぃ(笑)
混雑していて、グッズ売り場には行けそうにぬかったので、開演前は長蛇の列だったパネル撮影に並んで、会場をあとにしました。
なんとも言えない、晴れ晴れした気分(笑)これは、子どもも大人も楽しいですね〜。むしろ、大人が見たほうがいい。
今度は夫も一緒に来よ。