6ヶ月検診と4回目の予防接種。
愛育病院では、早産児ちゃんはフォローアップ検診という名で、医師と次の検診日を決めて受診します。(区から発行される検診票は使えます!)
前回、検診日を決めてなかったので、間違えて6ヶ月検診で電話予約しようとしたら2ヶ月先まで埋まってると…
えええええーっ!8ヶ月になっちゃうよぅ!
途中で気付いて、フォローアップである旨を伝えると別枠で予約出来ましたが…そんなに混んでるのか…予約はお早めに。
問診票を書く間(家で書いて行きましょう)、娘は身体測定へ。服を脱ぐのが嫌で一気にフルスロットルで泣き、おもちゃであやしてもらうと、ニタァ。この切り替え早い性格、誰に似たんだ。羨ましい。
身長約65cm、体重7キロ超!どちらも成長曲線の内側に入ったし、大きな病気もない、ただただ健康に成長してくれている。嬉しい。
診察室へ入り、うんちの色と回数、寝返り・お座りの確認と、顔布テストをしました。
[うんち]黄土色で一日2回くらい。
[寝返り]おもちゃに釣られて横向きにはなるけど、完全な寝返りは出来ていない(おもちゃがゲット出来ると、途中でやめる)。
[お座り]前にコテンと顔面突っ伏して転がる。
[顔布テスト]これは、顔に布を乗せて自分で払い除けられるかどうかで、運動面と精神面の発達が正常に進んでいるかを見るテストだそうです。
顔を触られるのが嫌な娘は、ソッコーで払い除けてましたが、『布を払いのけることができるということは、布を脳で認知し、手で掴みとるという協調運動が正常に働き、邪魔なものを払いのけるという高度な知能発達ができているという証』だそうで、6ヶ月未満のあかちゃんには出来ないと。
そうなんだ〜。確かにほんの少し前までは、物を掴むことは出来なかった。ここ1ヶ月くらいの間で、おもちゃで遊べるようになったし!
寝返りとお座りに関しては、正期産ならまだ5ヶ月だから気にしないで大丈夫、とのこと。
産まれてから数ヶ月の間の出来る/出来ないを人と比べても仕方ないし、毎日着実に成長してる。親は焦らず長い目で見守っていくことしか出来ないけど、それが親にとっては一番難しく、子どもにとっては一番必要なことなんでしょうね。
問診に続けて、BCGと4種混合の3回目。
遠山の金さん風に服から左腕を抜いたあたりから怪訝な表情。空気で感じるのか…?あやしても、注射の準備をする看護師さん達から目を離さず、腕を掴まれた時点で大泣き開始。
まず右腕に4種混合。長ーい針をそこそこ深めにブスリ。
続いてBCG。スタンプを打つ様を見るのは初めてですが、すっごい、ギュー!って押し付けるんですね…。どのくらいブッスリ刺さってるのかわからんけど、針9本も痛そう…しかも2箇所。
注射跡を乾かすため、腕を掴んだまま待合室に移動。針刺した部分、なかなか乾かないんだ、コレが。痛いし動けないし、泣きたいわなー。この世の終わりってくらいに。おもちゃであやされても、「それどころじゃねーっ!」て表情。
やっとこさ乾いて少し抱っこでいじけた後は、いつもは寝ないベビーカーでぐっすり眠って帰りました。辛い記憶は寝て忘れるタイプか。
涙の跡は痛みに耐えた勲章。よく頑張りました◎
もう半年経ったのかぁ。早いなぁ〜と、ちょっと寂しくもある母でした。