先々週の夏休み最終日から始まり、回復したかと思いきや、先週木曜夜から再び37.9℃の発熱のため、金曜朝イチに受診。
ひとまず、風邪ということでお薬処方してもらいましたが、夕方から喘息のような止まらない咳が、寝付くまで続いたため、翌朝再度受診。
娘、人生二度目の血液検査の結果、CRPの値が通常より少し高めに出ており、炎症は起こしていると。ただ、初期のマイコの確定診断は難しいらしく、「症状から、前回より今回の方がマイコぽい。マイコだと思っていいと思うから、抗生物質出すね。」と、お薬出してくださいました。
前回ほど熱は高くなく、37℃台をうろうろ…3日目にして36℃台に下がってきたけど、とにかく喘息発作のようなケンケンした咳が苦しそう。私も咳喘息をよくやるので分かりますが、発作様の咳って、すごく体力持っていかれて疲れるんですよね。娘を昼間にベッドに連れて行ったら、37℃台であっても、結局3日とも3時間くらいぐっすり眠っていました。
苦い抗生物質の飲み方
そういえば、前回の抗生物質は大人でも「にっが…!」と眉間に皺寄るくらい苦くて、娘に飲ませるのに1時間半かかりました…。オレンジュースはさらに苦くなるよ、と薬剤師さんが教えてくれていたので、生のバナナジュースを作って混ぜましたが、それでも超苦い。3日飲んだら1週間効果継続というタイプのもので、きっちり三包しか無かったため、捨てるわけにもいかず、娘は大泣き、私は「飲みなさい!」と鬼の形相で飲ませるしかなく、お互いに辛かったです。子ども向けなんだから、もーちょっとどうにかならないんですかね…。
この攻防戦、二度は無理…ってことで、薬局で調達したのがコレ。
おすすめしたいのは、左、『おくすりねるねる』。
これ、サイコーです。
あんなに苦かった抗生物質が、苦く無い。いや、そこに苦みが存在しているのは何となくわかりますよ、もちろん。けど、その薬の粒がねるねるにコーティングされ、舌にダイレクトに苦味が来る前にごっくん出来るようで、二包目からは、娘もパクパクと飲み込んでいました。
神…!暗いトンネルに迷い込んだ(おおげさ)私たち母娘を救ってくれたKracieさん。株、買おうかな…。
ちなみに、添加物はもちろん入ってますが、病院の指導のもと、薬との相互作用がない・薬の溶出性を妨げない成分のみ使用しているそうですよ!
LINEで体調記録
あと一つおすすめなのが、LINEでの体調記録。
病院や救急に電話すると、何時頃にどのくらいの熱が出たか?とか症状とか聞かれますよね。また、解熱剤は数時間空けなきゃならないから飲んだ時間を把握しておく必要があるなど…子どもの看病をしながら、「そんなこと覚えてらんねーわ!!」なこと、多々あります。(でも、#8000とか#7119とかめちゃめちゃ詳しく聞かれる)
そんな時のために、ささっと記録を残しておくと、後々がとても楽です。丁寧に残す必要は全くなく、わかればいいんです!
娘が病気した時は、熱を測った時間や薬を飲んだ時間、ちょっと蕁麻疹出た時は、前後に食べた食物も、メモメモ…。
『プラタナスの実』というマンガ、ご存知ですか?小児科医のお話ですが、そこでも、記録を残すことで、子どもの治療に役立ったお話がありました。
非常時にママが振り回されないための安心材料として、ぜひ!