ピッてしてもらおうね

今日、スーパー で会計が終わって、先に袋詰めしていた夫と娘のところへ向かおうとしたところ、夫が何やら苦笑しながらこっちに向かって訴えていました。

行ってみると、娘の手にアンパンマンのスティックパンの袋。

うぉぉおい!

最近、スーパーに行くと、娘が大好きなアンパンマンのパンやお菓子を自分で抱えたがります。まだ買っていない品物だし、迷惑だからダメっと最初は言っていたのですが、娘の手からレジの人に渡すように促してみると、思いのほか、すんなりと渡します。レジの人もすごく優しくて、バーコード読んだ後に娘に手渡してくれるんです。このありがたい環境を活かさねば(笑)と、「ピッとして貰ってね。ピッとしないとお家に持って帰れないからね。」と、しつこく、毎回毎回声を掛けていたのです。

ですが、今日は夫がレジに並んでいたので、声を掛けられること無く、夫もレジの人も気付かず、そのまま通過してしまった模様。とりあえず、娘とパンを乗せたベビーカーごと店内へ戻り、セルフレジへ移動。わたわたしてモニターを進めていたところ、

「はい!」

と、娘が自らパンを差し出しました。

その表情は、「待ってました」と言わんばかり。でもどこか、不安そうなバツが悪そうな…。

もしかしたら、レジの時に声を掛けられるのを待っていたのか、セルフレジに移動する時に「ピッ」してないことに気付いたのか、 どちらにしても、『「ピッ」しないといけない』という認識が娘の中に根付きつつあることに、母、感動。

バーコードの読み込みミスで、「もう一度パンちょうだい」と言ったら、頑なに拒否られたけど…。

一概に『ダメ』と禁止するのは簡単だし楽ですが、”どうしたらやらせてあげられるか” を大人が考えなかったら、今の時代、子どもが色んなことを経験できるチャンスは無いに等しいのでは。もちろん、今日のようなことはお店に迷惑ですし、レジが混んでいる時はやるべきではないです。でも、許される環境なら、育児に協力して頂けることへの感謝とともに、優しさに甘えても良いのかな思いました。

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