10月から東京も対象になったGoToトラベルで、シェラトン宿泊&ディズニーランドへ行ってきました。
18時過ぎにイクスピアリに到着、夜ごはんを食べてディズニーストアをブラブラし、20時くらいにシャトルバスに乗ってホテルへ。
前泊の場合、昼過ぎには一旦ホテルにチェックインして身軽になってからイクスピアリ、夜はゆっくりホテル内を楽しむくらいの時間の余裕は欲しいですね(涙)それに、GoToトラベルのクーポンも受け取った当日に使った方が、有効に使えると思います。
ホテルに着くと、ハロウィン仕様の受付装飾を剥がしてみたり(笑)、「ママ、さかな!」と、水槽にへばりついて興味津々な娘。あっちこっちと寄り道して、部屋に着いたら即お風呂〜歯磨きです。母、休み無し。娘は自分専用のハミガキセットが嬉しかったようで、ずっと持ち歩いてました。
ベッドが気持ちよかったのか、横になったらコテンとすぐに寝てしまいました。(私も即寝)
翌日は早めに出たものの、チケット発行、入場するのにも長蛇の列で、入園できたのは10時過ぎ!みんな待ちに待ってたのでしょうね!!
今回からは人気のアトラクションはネットで抽選となりましたが、抽選に外れたらそれっきり、並ぶこともできない。これはコロナ関係なく、今後もずっとそういうルールなのでしょうか?唯一、ベイマックスのハッピーライドが当選しましたが、なんだか悲しいです。ワクワク期待感ぎ募る待ち時間も、結構好きだったのですが…。
とは言え、小さい子どもでも乗れるアトラクションは抽選になっていないものが多いので、とりあえず乗れるものから乗っていきました!
“キャッスルカラーセル”、”カントリーベアシアター”、”ライド&ゴーシーク!”…”ジャングルクルーズ”では、身を乗り出して動物たちに「ぞーさーん!」と呼んでみたり、”イッツアスモールワールド”は3巡目をリクエストされました。娘のトップ2のようです。
ここまでは、今まで私が大好きだったディズニーランドと何ら変わらず。
軒並みパレードが中止となる中、お昼の”ミッキー&フレンズのグリーティングパレード”を娘に見せてあげたくて、どこで見れば良いかキャストに声をかけたところ、「この列がずっと向こうに続いてるので後方まで行って付いて来てください」と言われ、パレードの通り道から一旦離れて列最後尾に付いて歩きました。が、パレードの道を通り過ぎ、みなさんプーさんのほうへ消えていく。あれ?と思い、また先程のキャストがいたので確認したところ、
「みなさんそれぞれ行きたいところへ移動したのかと…。ここは通り道なのでパレードは通り向こうの列に…。」
え?それぞれ行きたいところへ移動するための列?何のための列なのそれ?通り向こうの列に並んだら、ここまで誘導されて来たんですけど?話を聞いていると、少し遠くの背後で、
「チャンチャカチャンチャン♪やぁ、ミッキーだよ!」
パレードが小さく通り過ぎていきました…。
思わず涙が出てきました。
キャスト自身がよく分かってないままに案内し、娘を抱っこしたままあっちこっちへ振り回され、挙句、パレード見れず、「お客さまが勘違いされたのかと…」と言われました。今まで何度もディズニーに来ていて、そんな対応されたことないし、こんな怒りを感じたことも無い。
また、アトラクションの列のそばでは、キャスト同士がペラペラと私語。「あっ、ほらぁ〜お客さん来たじゃん!こんにちは〜!」。お客さんのことバカにしてんの?ここはどっかのローカル遊園地なの?
パレード事件のすぐ後、お手洗いに行っていた夫と合流し、コーヒー飲んで落ち着きましたが、夫も「俺がいれば良かったね、ごめんね。まぁでも、サービスの質は落ちたよね。開園自粛もあってベテランやめて教育追いついて無いんじゃない?」と。
価値を作り上げ、維持していくのは大変ですが、崩れる時は一瞬ですね。
過度なサービスは求めてないし、地面に描く絵が歪んでいても気になりませんが、正しい案内をしてほしいです。
テンションだだ下がりでしたが、全員がそうでは無い、たまたまだと気を取り直して、最後のエレクトリカルパレードまで。寝ぼけ眼でしたが、キャラクター達が手を振って踊ったり歌ったり、キラキラした楽しい気持ちを覚えていてくれたらいいな。
帰りは眠った娘とプーさんの抱き枕を抱えて帰りました。